- 人口
- 7,161 人※1
- 世帯数
- 3,436 世帯※1
- 農家数
- 375 戸※2
主な農産物
- 品目
- レモン・柑橘・トマト・キュウリ・柿・ブルーベリー
- 産出額
- 12.4億円※3
※2『2020年農林業センサス農林業経営体調査結果(令和3年4月27日公表)市町別統計表から引用した総農家数』
※3『令和2年市町村別農業産出額(推計)広島県から引用』
の特徴
海景色の映えるまちで農業をはじめてみませんか。
町が掲げる「レモン島構想」の実現に向け、優良園地を集積する取組を強化しながら町と農協で連携し担い手が自立できる基盤づくりを推進しています。
新規就農者には、ベテラン農業者が新規就農サポーターとして経営体系のアドバイスをして、安心して就農できるように組織的にサポートしています。
また、新規就農支援(機械購入補助)を支援することにより収穫量を上げ、農業収入で生活できるように体制づくりを推進し新規就農者を増やしていきます。
その他にも、空家バンク制度やトライアルハウス(定住体験用住宅)など、定住関係にも様々な支援制度があり、農業だけでなく生活面もしっかりサポートします。
ぜひ、大崎上島町で農業をはじめてみませんか。
大崎上島町農業なんでも検索
主な支援制度
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研修制度
大崎上島町では、町内の先進農家で研修される方(55歳以下)を対象に支援制度を設けています。
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農業関連補助事業等
就農から5年以内の方が農業用機械を購入する場合は、費用の1/2(上限100万円/年)を助成します。
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生活関連補助事業等
町内へ定住を希望するU・Iターン者を対象に住宅用地の分譲を実施しています。
また、自ら居住する住宅の新築・改築を町内業者が施工した場合に、費用の1/3(上限30万円)を助成します。
インフラ情報
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子育て・教育
町内には、保育所1・公立幼稚園2・私立幼稚園1・小学校3・中学校1・県立高校1・国立高専1あり、児童・生徒の基礎学力の向上を図るとともに、町の自然・歴史・文化の探求に通じた子供たちの人間力育成「大崎上島学」に力を入れています。
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医療
島内に内科を中心とした医院4・外科1・歯科5、その他に月2回耳鼻科診療所を開設しています。
急患については、救急車での島内医療機関への搬送。重篤な患者については、救急艇・ドクターヘリで本土の総合病院へ搬送が行われています。 -
その他
島内全域に光ファイバーが整備されているため、高速通信サービスを利用できます。
その他
大崎上島町は、瀬戸内海の中央に位置している広島県内唯一の離島の町です。
大崎上島へ来るためには船に乗らなくてはなりませんが、自然を満喫できる自慢の町です。
「元気に住み続けたい気持ちを実現するまち」「地域を愛する人を育てるまち」「美しく住みよい環境で暮らすまち」「大崎上島流の元気産業を育てるまち」「明日を担う人づくりと交流のまち」「理解と協働でつくるまち」を目指します。
催し・レジャー施設
櫂伝馬は、二百五十年を超える歴史を誇り、国土交通省の「島の宝百景」にも選ばれました。毎年夏に開かれる東野地区の住吉祭と木江地区の十七夜祭が舞台で、16人が船に乗り込みスピードを競う真剣勝負の伝統文化です。
櫂伝馬は、人が生きていく上で大切な和を学ぶ「海の上の学び舎」であり、地域の原動力となっています。
大崎上島町には、「黄金の島」と呼ばれた繁栄を伝える町並み建造物が残り、全国的に見ても貴重な伝統行事の宝庫でもあります、あなたもここで歴史の宴に参加してみませんか。
交通アクセス
アクセス方法 | 経路 | 所要時間 |
---|---|---|
自動車 | 広島市から山陽自動車道河内IC下車し国道432号線を竹原方面 | 1時間30分 |
バス | 広島バスセンターより竹原行のかぐや姫号にて竹原港下車 | 1時間30分 |
フェリー | 安芸津港~大西港 | 35分 |
フェリー | 竹原港~白水・垂水港 | 30分 |
フェリー | 今治港~天満港 | 1時間15分 |
高速艇 | 竹原港~メバル港 | 10分 |
高速艇 | 今治港~天満港 | 45分 |