- 人口
- 15,143 人※1
- 世帯数
- 6,105 世帯※1
- 農家数
- 1,697 戸※2
主な農産物
- 品目
- 水稲・梨・ブドウ・アスパラガス・キャベツ・白ネギ
- 産出額
- 116.2億円※3
※2『2020年農林業センサス農林業経営体調査結果(令和3年4月27日公表)市町別統計表から引用した総農家数』
※3『令和2年市町村別農業産出額(推計)広島県から引用』
寒暖差を活かした、美味しい農作物の産地
本町は、広島県内でも有数の農業地帯を形成し、水稲、果樹、野菜、畜産等のほか、直売所や多くの観光客を受け入れる観光農園など、多彩な農業を展開しています。
また、農業研修制度を実施し、就農希望者を支援しています。研修中から就農後まで、専門機関によるフォロー体制も整えています。生活面では、子育て、空き家バンクやリフォーム事業など住みやすい支援も充実しています。
世羅町農業なんでも検索
主な支援制度
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研修制度
世羅町での就農希望者を対象に、作目や就農スタイルに合わせて、研修受入先となる農家とマッチングします。農業技術の他に農地確保や人脈作りも農家から協力を受け、営農計画や資金活用等のフォロー体制があります。
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農業関連補助事業等
振興作物(アスパラガス、キャベツ、ブドウ等)に取組むための機械導入等への助成、新規就農者を対象とした機械等導入の助成事業の他、独立自営就農者の経営安定までの支援や農業後継者確保への助成もあります。
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生活関連補助事業等
空き家バンク制度による空き家紹介、町外からの移住者による家の購入・リフォームにかかる費用助成や民間賃貸住宅へ居住の子育て家庭への家賃助成の他、住宅建設に付随する小型浄化槽設置へ助成する制度もあります。
インフラ情報
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子育て・教育
保育所3所、認定子ども園3園、小学校4校、中学校3校、高等学校1校あり、小・中学校が連携して児童・生徒の学ぶ意欲を育て、子どもたちに確かな学力をつけます。放課後児童クラブも5箇所あります。
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医療
公立総合病院が1箇所、診療所が7箇所、歯科診療所が5箇所あります。高齢者や障害をお持ちの方の外出を支援するため、タクシーチケットやせらまちタクシー利用券を支給する制度等もあります。
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その他
全域でデジタル放送・インターネットを利用できます。中心部には大型スーパー、ドラッグストア、家電量販店、ホームセンター、コンビニがあり、日用品を揃えるのに便利です。
その他
「いつまでも住み続けたい日本一のふるさと」を将来像に見据えてまちづくりを進めています。世羅町に住んでいる子どもから高齢者までのすべての世代の人たちが、世羅高原の豊かな自然と温かいふれあいの中で、自分自身の人生を謳歌できることを表しています。また、世羅町に憧れて移り住んでくる人たちにとっても、世羅町ならではのスローライフを満喫するとともに、買い物を楽しめる街の賑わい、満足な子育てと豊かな心を育む教育環境、生活に不可欠である交通や情報通信なども拡充を図ることを表現しています。
開業にも町役場、商工会、観光協会からの支援があり、多くのお客様にお越しいただいています。田舎暮らしは、都会に比べて不便さがありますが、今では、たくさんの方に支えられて世羅町で暮らしています。
催し・レジャー施設
せら夢公園や花・果物の観光農園、道の駅世羅では、年間を通じで様々な催しを開催、世羅へ訪れる方々をおもてなししています。
駅伝の町として、県立世羅高等学校陸上競技部の活躍のほか、町内でいくつもの駅伝大会やロードレース大会が催されています。町の伝統文化が「襷」のように後世に語り継がれています。
交通アクセス
アクセス方法 | 経路 | 所要時間 |
---|---|---|
自動車 | 山口市から 山陽自動車道河内IC下車~フライトロード~フルーツロード~国道432号線を東方面 | 2時間40分 |
自動車 | 岡山市から 山陽自動車道尾道JCT~尾道松江線~世羅IC下車 | 1時間30分 |
自動車 | 松江市から 松江自動車道~尾道松江線~世羅IC下車 | 1時間45分 |
自動車 | 鳥取市から 米子自動車道~中国自動車道~三次東JCT経由~尾道松江線~世羅IC下車 | 3時間30分 |
バス | 広島市から 広島バスセンターよりピースライナー甲奴行きで甲山営業所にて下車 | 1時間30分 |
バス | 尾道市から 駅前より甲山行きに乗車 | 1時間5分 |
バス | 三原市から 駅前より甲山行きに乗車 | 50分 |
バス | 三次市から 駅前より甲山行きに乗車 | 1時間20分 |