- 人口
- 131,243 人※1
- 世帯数
- 57,571 世帯※1
- 農家数
- 3,562 戸※2
主な農産物
- 品目
- わけぎ・トマト・いちじく・ぶどう・柑橘類・水稲
- 産出額
- 105.6億円※3
※2『2020年農林業センサス農林業経営体調査結果(令和3年4月27日公表)市町別統計表から引用した総農家数』
※3『令和2年市町村別農業産出額(推計)広島県から引用』
尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市
大半が山地で、島しょ部は概して急峻で平地に乏しく、平地は尾道水道・御調川沿い・島しょ部の海岸沿いに形成されています。
気候は温暖で降雨量が比較的少ない瀬戸内型に属しますが、内陸部は温度較差がやや大きい山間部の特性を示しています。
農業従事者の減少や高齢化、後継者不足、耕作放棄地の増加、収益力の低下など、本市農業をとりまく厳しい環境に対し、新規就農者や農業者、農業者が組織する団体等が現状を打ち破り、農業を変えていこうとする “意欲ある取り組み”に対し、その状況に応じて段階的に支援しています。
また,農業環境を背景に「農繁期に人手が足りない」「農作業を手伝ってくれる人がほしい」という農家の要望と「新規就農してみたい」「農作業の体験をしてみたい」「何かお役に立ちたい」という人たちの交流による農業振興を図るため、援農ボランティア制度を実施しています。
尾道市農業なんでも検索
主な支援制度
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研修制度
尾道市単独での研修制度はございません。基本的には、広島県やJA等の研修制度を利用してもらうことになります。
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農業関連補助事業等
地域農業活性化支援事業、新規就農者経営安定支援事業、農業経営高度化支援事業、産地構造改革支援事業の4つから構成される、おのみち「農」の担い手総合支援事業があります。
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生活関連補助事業等
尾道市への移住希望者に向けて、「くらし」「すまい」「しごと」に関わる便利な支援プログラムを、尾道移住ポータルにまとめています。
インフラ情報
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子育て・教育
尾道市では、「子育て応援ガイドブック」を作成し、子育てに必要な情報を一冊にまとめています。市役所・各支所で配布をしており、尾道市ホームページでも閲覧可能です。
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医療
100を超える病院・診療所が市内全域に点在しています。休日・夜間救急診療所も整備しており、安心・安全な医療環境を目指しています。
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その他
電車・新幹線・路線バス・高速バス等の交通網が整備されています。
光インターネット・ケーブルテレビを含めた情報通信サービスを市内全域で利用可能です。
その他
尾道市では、「高める『尾道オリジナル』」をキャッチフレーズとして、3つの基本的方向に基づいたまちづくりを推進しており、都市像「元気あふれ 人がつながり 安心して暮らせる ~誇れるまち『尾道』~」の実現に向けて、取組を進めています。
また、新しい時代の流れであるスマートシティやゼロカーボンシティ、SDGsについても、尾道オリジナルを積極的に活かして取り組むことで、尾道市のブランド力の強化や市民の誇りの醸成につなげていきます。
これらの取り組みを「チーム尾道」として展開することで、尾道に住むこと、尾道で仕事をすることがステータスとなるようブランド力の更なる強化を図っています。
催し・レジャー施設
・尾道みなと祭
毎年4月末に開催される、正調尾道三下がりや仮装行列などの踊りを中心とする祭りです。「ええじゃんSANSA・がり」というコンテストで盛り上がる、尾道市を代表する祭りです。
・おのみち住吉花火まつり
毎年7月末~8月上旬に行われる花火大会であり、尾道水道を舞台に開催され、海と山に囲まれた独特のロケーションが人気です。
・ベッチャー祭り
毎年11月に開催され、鬼神が子どもを追いかけまわすことで有名です。逃げ惑う子どもの声と、それをはやし立てる大人の声で異様な盛り上がりを見せ、奇祭とも称されます。
交通アクセス
アクセス方法 | 経路 | 所要時間 |
---|---|---|
自動車 | 広島市中心部から山陽自動車道尾道IC下車 | 1時間30分 |
自動車 | 岡山市中心部から山陽自動車道福山西IC下車 | 1時間30分 |
電車 | 広島市中心部からJR山陽本線尾道駅下車 | 1時間30分 |
電車 | 岡山市中心部からJR山陽本線尾道駅下車 | 1時間30分 |