新規就農事例
東広島市
自分の力を試すため！また、地域のために！
起業し自分の力で何かをしたいと考えていた時に、祖父母が農業をしていたため農地とトラクターがありました。また、周りを見渡すと耕作放棄地もあり、自分が農業をすることで地域の役にも立てると考え、農業で起業しようと考えました。
そこで、JAに相談したところ、家の近くにあるJA西日本営農技術センターを紹介いただき、そこで１年間の農業研修を経て、就農しました。
○白ネギ40ａ
就農してすぐに試作栽培を行ってみたところ、圃場の排水が悪く、思うような栽培が出来できませんでした。そこで、春の定植に向け、圃場の排水対策として明渠を掘ったり、堆肥を多く投入したりと徹底的に行い、現在作付けしています。
○ミニトマト14a
JAの育苗ハウスで、空いている期間をレンタルで借りて栽培していきます。
農業を始めたばかりですが、近所の農地を借りて栽培規模の拡大を行っていきます。今年は、縁あって既に６０ａの農地を借り受けることができました。かぼちゃの栽培にチャレンジしていきます。
農業をとおして地域の方から喜んでいただき、役に立てればと思っています。
西部農業技術指導所等の支援を受け営農計画を作成し、青年等就農資金（経営開始型）を受けながら営農を開始しました。また、JAグループ広島の農業所得増大・地域活性化応援プログラムを活用して、白ネギの出荷調整機等を揃えることができました。
まずは、農業するにはすぐに相談できる方がいると安心です。
（地域のJAや研修したところへ都度相談しています）
そして、何より家族は大切にしてください。
（今は、妻と祖父母の力を借りて農業をすることができています。）
