新規就農事例
府中市
キャベツ栽培で新規就農した長迫さんを訪問しました。
地域で耕作放棄地が増えていく中で、自分が育った地域が荒れていくのは忍びないと思い、自分にできることはないか考えた結果、農業を始める決断をしました。
キャベツを露地で136a栽培しています。
農協の生産部会を通して契約・共同販売を中心に出荷します。
地域の集落法人と連携し、地域の農業の担い手として法人の作業を請け負っています。
5年間で農業所得250万円を目標に、営農計画を実現していきます。
キャベツだけではなく、アスパラガスの栽培にも取組みます。
関係機関の支援を受け営農計画を作成し、青年等就農資金(経営開始資金)を受け営農を開始しました。給付金は運転資金として活用し、機械等導入に農業近代化資金も利用します。