新規就農事例

神石高原町

小田 千寿香さん(37歳)

平成17年1月就農

取材
平成29年6月7日

神石高原町において、トマトのハウス栽培で就農された小田千寿香さんを訪問しました。

・広島県を退職後モンゴルに1年間滞在し、外国生活を体験。
・地元に帰ってから漫画やエッセイを書きながら農業の手伝いをしていたが、父の農業者年金受給に伴い経営移譲を受けた。
・就農直後は、父に教わることばかりだったが、数年後自分が栽培の中心になった年に栽培を失敗。失敗を契機に自分にでもできることを模索しながら経営を確立した。
・トマト栽培はやりがいもありますが、生活もしていかなければならない責任も大きいです。

・現在 46.8aのハウス栽培 60aの水稲栽培しています。
・基本的には、両親と営農し、繁忙期は、アルバイトを雇っています。現在は年間雇用が1名います。
・かやのたたみ肥をつくり、土づくりに力を入れています。(エコファーマー登録済み)
・トマトは全量JAへ出荷しています。
・収量は15t16t/10aを目標に生産しています。

・安定した収量を確保できる品種の選定。
・省力化のために積極的な機械化。
・経営の面や栽培面の分析をし、現状に見合った営農をしています。
・神石高原とまと生産出荷組合の一員として生産に取り組んでいます。
・女性の力でできる営農を実践していきたいです。

・女性が取り組まれる場合、機械の使い方はしっかり習った方が良いです。
・女性のほうが栽培管理がうまいと思うので、是非チャレンジしてほしいです。
・農業をされる場合、家事育児を誰に頼れるのかも課題です。一人で無理しない方法も考える必要があります。
・農作業・家事すべてを抱え込まずに、家族や周りの人に協力を求めることも大切です。
・すべての就農希望者の方へ、農業簿記は結構大変ですが、できるようになると経営分析にも役立ちます。

就農者の写真1